七飯「堀内加奈子」

さぁ一緒に沖縄民謡の旅に出よう

函館生まれの堀内加奈子の歌声は、沖縄の人々の心を体現し、沖縄の音楽を情熱的に世界に発信しています。彼女が22歳のとき、東京の広告代理店でディレクターとして登川誠仁(戦後の沖縄民謡を代表する歌手)出演のCMを撮影していたときのこと。初めて三線の音色を聴き、沖縄の印象もなく、楽器も弾いたことがなかったのに、登川さんの姿を見て、「これを弾けるようになって、海外に行きたい!」と思うようになったそうです。

その決定的瞬間から数年、沖縄民謡の世界を深く掘り下げ、現在は世界を旅しながら、このジャンルの新たな可能性を探っています。