2025年11月18日更新
100プロジェクト
第018回芸術祭(2025年)までに65の国と地域から、2700人以上のアーティストが参加。来場者数はのべ41万人を数えます。

推移表
| 年 | 回数 | 100p | 出演者数 | 来場者数 |
|---|---|---|---|---|
| 合計 | 65 | 2,712 | 410,625 | |
| 2025 | 018 | 4 | 130 | 19,500 |
| 2024 | 017 | 4 | 102 | 11,650 |
| 2023 | 016 | 5 | 83 | 11,000 |
| 2022 | 015 | 0 | 74 | 7,780 |
| 2021 | 014 | 0 | 7 | 2,100 |
| 2020 | 013 | 0 | 19 | 2,100 |
| 2019 | 012 | 2 | 101 | 25,625 |
| 2018 | 011 | 3 | 142 | 25,155 |
| 2017 | 010 | 2 | 219 | 27,975 |
| 2016 | 009 | 2 | 241 | 30,730 |
| 2015 | 008 | 2 | 160 | 40,210 |
| 2014 | 007 | 3 | 191 | 29,240 |
| 2013 | 006 | 4 | 196 | 30,910 |
| 2012 | 005 | 6 | 211 | 49,970 |
| 2011 | 004 | 8 | 114 | 32,820 |
| 2010 | 003 | 5 | 213 | 30,320 |
| 2009 | 002 | 8 | 319 | 23,260 |
| 2008 | 001 | 7 | 190 | 10,280 |
2025, 第018回芸術祭

20回目の開催まであと2年となった今回は、節目に向けて集中すべきことを見極めるという意味を込めて、「ハート」をテーマに掲げました。初参加となった国・地域はマダガスカル、セルビア、南アフリカそしてチベットです。元町公園内の書籍庫ではインスタレーションや影絵劇を上演するなど、今年も文化財の積極的な活用を行いました。また、公開展示の新たな方法を模索するため、「ほっかいどう遺産WAON」の助成を受け、元町公園、旧北海道庁、書籍庫、公会堂といった北海道遺産をマインクラフト上に再現し、多くの人々に鑑賞してもらいました。さらに、セルビアの伝統舞踊団「ボレチ」が市庁舎を訪れ、函館市長や教育長の前で伝統舞踊を披露し交流を深めました。GLAYのメンバーが関わる「Out of the Box」との連携や、函館蔦屋書店でのアウトリーチなどを通して、芸術祭の認知拡大に取り組みました。入場パスのシステムも大幅に見直し、従来のワンデイパスをすべてスポンサーパスに統合しました。アーリーウィークディ(ウェルカムドリンクのサービス)や学割といった新しい取り組みも導入し、入場者数の増加につながりました。8月末には韓国の「Asia Pacific Music Meeting(APaMM)」の代表団を函館に招き、10月には蔚山で開催されたAPaMMフェスティバルを訪問して、海外フェスティバル関係者との交流を深めました。運営面でも改善を進め、例えば場内掲示物の二言語表示を自動生成するなど、効率化とコスト削減に取り組みました。
- 日程:2025/8/5-11
- アーティスト:35組(9の国と地域)
2024, 第017回芸術祭

「ジャンプ」をテーマに、元町公園の7日間開催が帰ってきました。初参加国はブラジル、コンゴ共和国、ベネズエラそしてガボン。チャラエリアの旧開拓使函館支庁書籍庫「ジュエルボックス」初めての公開展示。公園の中央には新しい360度型の「ハブステージ」を設置。グッズのラインナップが豊富になりました。初のオリジナルキャップやクッキー、「ガチャガチャ」も登場。拡張現実(VR)とのコラボレーションにより、バーチャルキャラクターが会場内に登場。新しいチケットシステムでは、完全デジタルのスポンサー・パスを導入し、ワンデイパスは事前購入で大幅に割引。アトラス観客席の背景に国際信号旗を装飾。デジタル環境やソフトウェアツールをさらに強化し、ウェブサイトにアーティストごとのスケジュールや、もぐフェスのブースギャラリーを自動的に掲載。これまでの「スマートフェスティバル」に関する体験をまとめた論文を作成しその体験を共有しました。
- 日程:2024/8/5-11
- アーティスト:29組(9の国と地域)
2023, 第016回芸術祭

「ハイファイブ!(ハイタッチ)」をテーマに8月5日から7日まで5日間開催。「100プロジェクト」すなわち初参加の国はベルギー、スイス、チリ、カザフスタンそしてイラン。ウェルカムパーティーを旧北海道庁函館支庁庁舎(道指定有形文化財)の2階で初めて開催。場内は主にチャラステージ付近のデザインを更新。その場で芸術祭オリジナルTシャツをプリントする体験会を催しました。運営に使う基幹ICTシステムを独自に刷新。もぐフェス出店者の情報を管理する「もぐログ」。アーティストの情報を加工共有する「アーティスト@芸術祭ポータル」を追加。各ステージの音響図など様々な情報を伝達する方法をローコード(できるだけプログラムコードを使わないやり方)で開発しました。函館市外から参加するスタッフのためのオンラインミーティングを行い、遠隔地から指示を出す「リモートディレクター」を運用。デジタル環境とソフトウェアツールの更新に関して、スタッフのオペレーションに新たなビジネスチャットを導入したり、新たなプレイガイドからオンラインでスポパス引換券を販売しました。アーティストのキャッチコピーを作成するといった定型作業にAIソフトウェアを用いました。
- 日程:2023/8/5-9
- アーティスト:25組(7の国と地域)
2022, 第015回芸術祭

3年ぶりに元町公園に戻って、3日間のイベントを開催しました。コロナ禍で準備を進めていたこともあり、安心して楽しんでもらえるように、飲食エリアを分けるなどの徹底した安全対策を実施。1組の海外バンドを迎えることができ、日本各地に拠点を置く多文化なアーティストたちとともに、にぎやかなステージを作ることができました。新しい試みもいくつかあり、バックステージには初めてEZドームを導入し、客席側には雨や日差しをしのげるエアアーチ型のテントを設置。運営も大きく前進しました。公園内の掲示を一新し、インスタグラムでの発信を強化。もぐフェスの出店を管理するオンラインシステムを自前で開発し、さらにアーティストやスタッフの管理システムの試作もスタートしました。
- 日程:2022/8/5-7
- アーティスト:23組(6の国と地域)
2021, 第014回芸術祭「芸術祭ショー」

コロナの影響を受けた2年目は、思い切ってオンラインの開催に切り替えました。オンライン上にフェスティバルの空間を作り、なんと24時間の配信に挑戦。10月30日、インドとイランからはライブパフォーマンス、インドネシアからはオンラインプレミアでの出演を実現できました。さらに東京のアートプロジェクトとのコラボレーションや、日本を代表するバーチャル・パフォーマーたちの参加もありました。三ツ星キャリーの協力によってフードやショップ企画も充実。元町公園でのステージやもぐフェスに代わる「芸術祭ショー」という形で新たな挑戦を届けることができました。
- 日程:2021/10/30-31
- アーティスト:46組(うちライブパフォーマンスが7組、14の国と地域)
2020, 第013回芸術祭「モーツ・アート」

新型コロナウイルスの影響を受けた年。五稜郭公園で初めて「モーツ・アート」を開催しました。これは元町公園で行ってきたステージやもぐフェスの代わりとして生まれた取り組みです。会場にフラッグを設置し、25回にわたる手こぎボートでのライブパフォーマンスを実施。ライブ配信やオンデマンド動画、そして距離を保ちながらの観覧というハイブリッド型のイベントとなりました。舞台裏では、データベースソフトのAirtableを業務に取り入れ、運営も一段と効率化。さらに秋には七飯町の「男爵ラウンジ」とコラボし、2日間のイベント「どこでも芸術祭」を実現しました。
- 日程:2020/7/18-8/30
- アーティスト:国内14組(日本)
2019, 第012回芸術祭

テーマは「サイクル」。初参加のアルゼンチンとアルジェリアが100プロジェクトに加わりました。新しいジェミニステージが登場し、会場の中央には新設計のジオデシック・テント「芸術祭ハブ」が立ちました。福井県から7人乗りの自転車「エコまるくん」をお借りしました。ブンダステージのホリゾント幕には「ヘルツ」をモチーフにしたデザインを採用しました。芸術祭として初めて屋内型のインタラクティブ・インスタレーションスペースを設置。SDGsの展示ボックスやアースデイとの連携企画もありました。運営としては芸術祭スタッフ情報共有アプリのデスクトップ版とモバイル版の試験運用を始めました。
- 日程:2019/8/5-11
- アーティスト:29組(11の国と地域)
2018, 第011回芸術祭

この年は、フィリピン、シンガポール、スリランカが初参加。海外アーティストには「着物デー」で特別な体験をしてもらい、地元イベントと一緒に育っていくことを目指す「Fes2Fes(フェストゥフェス)」もスタートしました。オリジナルグッズとして初めてキッズTシャツを作り完売。会場のマナーを伝える「WMDF Way」アイコンや、国・地域の参加数を3桁に伸ばすことを目指す「100プロジェクト」が立ち上がりました。函館市が「フェスティバルタウンはこだて」キャンペーンを打ち出し、まちぐるみで芸術祭を盛り上げる一歩となりました。
- 日程:2018/8/5-11
- アーティスト:31組(9の国と地域)
2017, 第010回芸術祭

10周年を迎えたこの年、累計の観客動員数はついに30万人を突破しました。初参加の国としてメキシコとオーストリアを迎えることができました。ウェルカムパーティーは金森ホールで行われ、ペリー広場の飲食エリアも拡大。
- 日程:2017/8/5-11
- アーティスト:37組(11の国と地域)
2016, 第009回芸術祭

この年、元町公園会場のイベントは初めて7日間に拡大しました。主催団体である一般社団法人ワールズ・ミート・ジャパンが北海道新聞社から「道新地域げんき大賞」を受賞。初参加の国としてコロンビアとイスラエルを迎え、出演アーティスト数が過去最多を記録。もぐフェスの出店数も再び過去最多を更新しました。小学生対象の無料入場制度「げんきパス」を中学生まで拡大。オリジナルの芸術祭グッズが登場し、VR体験コーナーを設置。プレイベントとして「ワールズ・ミート・バー」をコンコルド21で開催しました。
- 日程:2016/8/5-11
- アーティスト:35組(13の国と地域)
2015, 第008回芸術祭

6月に新たなイベント「ワールズ・ミート・サーカス」を開催。もぐフェスはフレアエリアにも拡大し、出店数は再び過去最多を記録しました。初参加の国としてバングラデシュを迎え、Tシャツスポンサーの協力により、スタッフとアーティスト用のTシャツを初めて無料で提供することができました。イギリスからは過去最多となる185枚のフラッグが到着。さらに函館山の山頂でのアウトリーチパフォーマンスを行い、街中と自然の両方で芸術祭の魅力を届けました。
- 日程:2015/8/5-10
- アーティスト:33組(12の国と地域)
2014, 第007回芸術祭

新しいチャラステージでは、観客と近い距離でのパフォーマンスや、自由に参加できるドロップイン形式の公演を実現しました。ペリー広場のフレアエリアにもさらに拡大し、スポーツ北海道とのコラボで「わくわくフェスティバル」を開催。初参加の国としてマレーシアとスロバキアを迎えました。初めて函館市写真歴史館内を活用。もぐフェスの出店数は過去最多を更新し、元町公園ステージは6日間にわたり運営。スポンサー向けのパス特典を継続し、より充実したフェスティバルを行いました。
- 日程:2014/8/4-10
- アーティスト:34組(11の国と地域)
2013, 第006回芸術祭

ラトビア、タイ、そしてトルコからはじめての参加がありました。芸術祭の新しい取り組みとして、まず元町公園会場の日程を5日間から6日間へ延長しました。ありがとうパーティーをはじめて函館市青年センターで行いました。ほかにも、メインステージの司会を体験する「キッズスタッフ」や、定点観測カメラの設置、プロジェクションマッピングといった試みも行いました。芸術祭に関するイベントのうち元町公園会場は市民スポンサーパスが必要になりましたが、公会堂前や大門グリーンプラザは引き続きどなたでもお楽しみいただけます。運営の面では、ウェブサイトを改良してより多くの端末から情報をご覧いただけるようにしました。スタッフ同士の作業効率を高めるため、クラウドサービスを活用するといった工夫も凝らしています。最後に、主催団体の名称を「一般社団法人ワールズ・ミート・ジャパン」へ変更しました。これからも、元町公園で「世界」に出会う活動を続けてまいります。
- 日程:2013/8/4-10
- アーティスト:27組(10の国と地域)
- OLT: ザッハトルテ(京都)、くものすカルテット(東京)
2012, 第005回芸術祭

5周年を記念する芸術祭はさらに拡大。元町公園では音楽、舞踊のほか視覚芸術(ビジュアル・アート)が新たに登場。体験&キッズゾーンも登場しました。また、公会堂前も新しいパフォーマンスエリア「ユードラエリア」が誕生。こうした内容の充実に伴い、会場内を星の名前にちなんだ5つのエリアに再定義しました。アウトリーチ・イベントでは、大門グリーンプラザや歩行者天国において、函館港まつり協賛「大門ホコ天カフェ」を共催。最終日には、アーティストと市民が心ゆくまで楽しめる、ありがとうパーティーを開催しました。
- 日程:2012/8/4-10
- アーティスト:25組(12の国と地域)
- OLT: チンバリバンド(ハンガリー)
2011, 第004回芸術祭

2011年3月11日。世界は大きく変わり、函館にも大きな影が落とされました。芸術祭はその困難に打ち克つべくイベントを開催しました。まずはクライストチャーチから、マオリの団体「イマヌエラ」がオープニングライブツアーのために来日。双方が震災の中、音楽と舞踊を通じて友情を深めました。元町公園では「オープンジャパン」というスローガンのもと、ブログやSNSを通じてありのままの国内の様子を配信しました。また、ワールドフードコートが「もぐもぐフェスティバル」として新規に拡大。子ども向けのキッズパスも登場し、誰もがスポンサーとして芸術祭を楽しめるようになりました。
2010, 第003回芸術祭

元町公園に「セカンドエリア」が出現しました。セカンドエリアには、新しいセカンドステージと、ワールドフードコートがあり、世界の味と音楽という新しい楽しみ方が生まれました。また、新しいコンピレーションCDアルバムが発売されました。そのほか、2010年の活動として、はこだて国際民俗芸術祭組織委員会が、「一般社団法人WMDF」に組織変更されました。また、12人のスタッフが、オーストラリア・アデレードのフェスティバル「ウォーマデレイド」で研修を行いました。
- 日程:2010/8/5-11
- アーティスト:19組(11の国と地域)
- OLT: デネブ(チェコ)
2009, 第002回芸術祭

第002回芸術祭は、出演団体、スタッフ、そしてお客様の数、すべてにおいて前回を上回る規模に成長しました。この年は函館開港150周年という記念すべき年であり、緑の島では「DREAM BOX150(主催・函館開港150周年記念事業実行委員会)」が行われました。芸術祭も特別事業として「国際フォークダンス・パーティー」などを開催。多くのお客様とともに150年を祝い、また150年先という「ロングナウ」に想いをはせました。
- 日程:2009/8/7-13
- アーティスト:21組(12の国と地域)
- ギャラリー
- 2009, 第002回芸術祭記念ガイド
- OLT: 冬華&待明(トンファ&タイミン・台湾)、チ・ブルグッド&美炎(モンゴル)、パーカッション・ユナイツ(ケニア、セネガル)
2008, 初回芸術祭

2007年8月。有志による組織委員会が結成され、「はこだて国際民俗芸術祭」開催に向けて活動をはじめました。出演者の来日交渉と招聘作業、元町公園の設営計画、そして運営に必要なスタッフの募集。すべてが初めての経験でしたが、地域の方々とすべての参加者に支えられて、無事に成功を収めました。すべての観客が総立ちとなり、民俗芸術の「世界」が会場に現れました。
- 日程:2008/8/20-24
- アーティスト:14組(7の国と地域)
- ギャラリー





