
願いが集まる場所をつくる
地域に根ざして活動する月永組は、人が集い、つながる場所を形にする建築・ものづくりのプロフェッショナルです。確かな技術と創造力、そして地域への深い思いを大切にしながら、「良いアイデアを、永く愛される形にすること」を信条に、世代を越えて使われ、記憶に残る空間を生み出しています。
芸術祭の常連の皆さんなら、毎年もぐフェスに登場する手づくりの個性的なブースで、すでに月永組の仕事に出会っているかもしれません。今年はさらに、芸術祭のために賽銭箱を制作しました。訪れた人が小さな想いを託し、芸術祭の未来への願いにそっと心を寄せられる場所です。
昨年の「ハートベンチ」に続き、この取り組みは、舞台に立つ人だけでなく、地域でものづくりに携わる人々も芸術祭の大切な表現者として迎える、新しい歩みのひとつです。芸術祭は、ステージの上だけでつくられるものではありません。人が集い、つながり、思い出を育む場所を、たくさんの手が静かに支えているのです。





