
新しい世界へと誘う音色に小人たちも踊り出す
ハンドルを回すと、ブナとヒバの木が奏でるやさしい音色が響きます。ときには紙芝居とともに、ときには小さな踊りとともに、そしていつも楽しい仕掛けや不思議な遊び心を添えて。
手回しオルガンは、18世紀のヨーロッパで、小鳥に歌を覚えさせるための小さな手回し機械として始まりました。芸術祭で出会うこの手回しオルガンは、2012年のハコダテ・トリエンナーレとともに生まれ、10年以上にわたり観客に新しい響きを届けてきました。
芸術祭で元町公園に手回しオルガンの音色が漂うとき、そこでは時間と場所が少しだけ変わって感じられます。新しい世界や新しい体験は、いつもすぐそばにあるのだと思わせてくれる音色です。音楽と想像力、そして寓話が新しいリズムで踊り出す場所へ、どうぞ運ばれていってください。





