東京「仕立て屋のサーカス」

音・映像・動きが織りなす詩的な舞台演出

https://www.circodesastre.com

音楽家・曽我大穂を中心に、ジャンルを超えたアーティストや制作チームが集う「仕立て屋のサーカス」は、音楽・映像・衣装・照明が一体となった詩的で幻想的な舞台空間を創り出すグループです。

2014年の初演以来、金沢21世紀美術館、神奈川芸術劇場、京都芸術センターなど全国各地で上演を重ね、フランス、スペイン、インドネシアなど海外でも公演を行い、累計6,000人以上を動員。文化人類学者、映画監督、美術館、出版社、自治体など多様な分野とのコラボレーションを通じて、ジャンルを横断する独自の舞台表現を展開しています。

今回芸術祭で上演されるのは、映像投影とともに展開する新作『Cut the Fish』。

「KYOTOPHONIE 2023」(京都)で初披露されたこの作品は、「ジャンルにとらわれないパフォーマンスは、単純な説明を越え、真に感動的で独創的な体験だった」と国内外から高く評価されました。

遠い風景や心の奥にある記憶を呼び起こすような、幻想的な時間をお楽しみください。