協賛御礼:〈第013回〉はこだて国際民俗芸術祭

ご案内のとおり、一般社団法人ワールズ・ミート・ジャパンは、通常開催を断念した第013回芸術祭につきまして、協賛金および寄付金を募集いたしました。おかげさまで、呼びかけに対して多くのご賛同をいただき、このたび2020年度の資金繰りに見通しをつけることができました。この場をもちまして、皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

ご協賛いただいた方々の芳名は、芸術祭ホームページにて掲載いたしております。ほかにも、匿名で多くのご寄付を頂戴いたしました。重ねてお礼申し上げます。

通常開催を断念した4月と比べて、新型コロナウイルス感染症をめぐる状況は改善したとはいえず、国内外ではいまだに多くの患者さんが苦しんでおられます。国を超えた往来も相変わらず不自由で、先行きは混沌としております。

厳しい状況ではありますが、芸術祭の目的は「『世界』に出会う」ことです。これからも、例えば「モーツ・アート」といった新しい企画を通じて、開催へ向けて試行錯誤を重ねてまいります。これからも、はこだて国際民俗芸術祭に対しまして、変わらぬ愛情を注いでいただければ幸いです。

末筆ながら、新型コロナウイルス感染症の影響を受けておられるすべての皆さまにお見舞いを申し上げますとともに、その終息を心から願っております。

モーツ・アート — はこだてに浮かぶ芸術

Photo credits: EIGHT

五稜郭公園のボートにアーティストを乗せて運航する夏の新しいイベント、モーツ・アート。おかげさまで、最初の2週間が過ぎました。クラシックオペラ、フォークソング、フルート、ギター弾き語り、そして寸劇など、多くのアーティストの参加を得て、色とりどりの芸術を楽しむことができました。

8月5日。本来であれば元町公園で芸術祭が始まる日です。しかし今年は別の場所、お堀という小さなスケールで、もうひとつのフェスティバルとして、私たちは「『世界』に出会う」という伝統をつないでいます。モーツ・アートは土日の昼間と水曜の夕方に行われています。活動の場が少なくなったアーティストにも喜んでもらえる企画だと自負しています。スケジュールや動画などは、モーツ・アートの特設サイトをご覧ください。皆さまにおかれましては、引き続きご自愛いただき、今年の夏も「自分だけのボート」を見つけられるよう願っています。

「モーツ・アート」がはじまります

芸術祭ファンの皆さん、こんにちは。事務局Fです。

「芸術祭がない夏」が近づいてきました。手元のカレンダーには「募集締切」「申請締切」「発注締切」といった項目が、消されずに残っています。

この間、芸術祭スタッフはオンラインで「コアミーティング」を何度も開いて、対応を考えてきました。ブレインストーミング(集団でアイディアを出しあうこと)を行って、とうてい実現が難しそうな、クレイジーなアイディアも出し続けました。

  • 五稜郭公園のボートの上で演奏する

まさかこんなクレイジーなアイディアが、こんなに早く実現するとは…。

詳しくは、モーツ・アート特設サイトをご覧ください。

関係者の皆さま、ありがとうございます。

明日からの本番に備えて、芸術祭スタッフと、NPO法人市民創作「函館野外劇」の会関係者の皆さんに、会場の飾り付けをしていただきました。イベントの主催者同士が、垣根を越えて作業するという貴重な経験をさせていただきました。ご協力ありがとうございます。

今回行われるモーツ・アートは、急ごしらえのイベントですので、アーティスト、ボートのこぎ手、撮影する人、現場を仕切る人。みんな不足しています。資金も並行して集めているという状況です。

それでも、イベントづくりの初心にかえったつもりで、楽しむことを忘れずに進めていきたいと思います。身体的距離の確保(フィジカル・ディスタンス)のため、集まって盛り上がることはできませんが、後日配信される映像を見ながら、函館在住の方もそうでない方も、クスクスとほほえんでいただければ幸いです。

みんな、がんばってるよー。