厚真町「斉藤烈」

教育のプロが教える日本の「けん玉」術

写真のように、「けん玉ケンちゃん」はよくけん玉を首から下げている。けん玉師として、また教育者として、地元厚真町にけん玉クラブを設立し、「泣かない、人にやさしく、おならをしない」という世代を超えたポリシーで、幼児から高齢者までの新しいコミュニティーの形成に取り組んでいる。

毎年、紅白歌合戦の恒例となった「けん玉ギネス記録挑戦」に数回出場し、年間約70回、けん玉に関する講演やワークショップを行う。

厚真町教育委員会生涯学習課社会教育グループとして、主に地域と学校をつなぐコーディネーターとして活躍中。オーストラリアで1年間のワーキングホリデーを過ごし、無農薬農業、自然農法、パーマカルチャーを学び、帰国後はNPO法人で自然体験の仕事に携わっている。